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コマンさんて?

コマンさんの紹介 バリ島出身のこんな人です

Selemat Siang(こんにちは)
生年月日 1973年9月13日 O型 おとめ座
出身地 インドネシア共和国 バリ島 ティアニャール村
家族 日本の東京K市に、日本人の奥様と長男、次男、長女の五人家族で暮らしています。
趣味 ランニング、ウェイトトレーニング、ショッピング、ファッション(ビンテージジーンズ)、少林寺拳法、お囃子、バリの伝統芸能の口パフォーマンス
好きな食べ物 あらゆる日本食が大好き!
焼肉、しゃぶしゃぶ、寿司、天ぷら、そば、白玉、和菓子
座右の銘 kebanggaan orang lain ,adalah kebanggaan saya sendiri.
(人の幸せは、私の幸せです。)
趣味は少林寺拳法!

どうしてはるばる日本に来たの? ちょっと恥ずかしいけど教えましょう…!

20歳のとき、バリのブティックで働いていた私は、観光旅行に来ていた日本人女性と知り合い、年に1、2回バリに遊びに来る彼女と親しくなりました。外国人女性と仲良くなるなんて、初めは信じられなくて、日本語の出来る友達に手紙を代筆してもらったくらいです(笑)その後、インドネシア語を勉強した彼女から返事が来た時は嬉しかったです。その後、僕も頑張って日本語を勉強し、日本に移って彼女と結婚をしました。今では彼女は僕の良き妻です。

日本で暮らしてみて思ったこと 日本に移り住んでいろいろありました

日本での暮らしは戸惑うことも多かったのですが、だいぶ慣れてきました。こちらにきてしばらくたった時に、仕事でとある豪雪地帯に行ったことがありました。そのときの写真を故郷の母に送ると、雪を初めて目にした彼女はびっくりして、泣きながら「早く帰ってこい」と連絡をよこしました(笑)実はバリには雨季と乾季しかないので、雪が降らないんです!そんなわけで、気候の違いというものを感じましたね。

でも僕は日本の四季がとても好きになりました。特に冬に入る温泉はサイコーですね。

どうしてガラムクサンバを売ろうと思ったの?

日本に来て気づいた――バリの人々の役に立ちたい!

日本に来て、相対的にバリの人々の年収はとても低いと知りました。日本円に換算すると、バリの一般的な人の月収は1万円位にしかなりません。祖国の役に立ちたくて、お金を寄付しようか悩んでいました。

しかし、ただお金を寄付するよりも現地で雇用を創出した方が、故郷の役に立つのではないかと感じました。なによりお金をもらう側の人々にも、労働者としての尊厳を与えてあげたかったのです。

美しい塩が自慢のクサンバ塩田は、
実は深刻な産者不足の問題を抱えています

そして東日本大震災の際にも…

そう考えていた折に、東日本大震災が起こりました。そのあと私の日本の友人からとある相談を受けました。もともと彼の息子さんは障害を患っていて、ある福祉施設で委託された仕事をしていたそうです。しかし震災で被害を受けた東北からまったく仕事が来なくなってしまい、困っているとのことでした。こうした現状を踏まえて、私の故郷の塩の流通を通じて、日本とバリで仕事を作ろう!と思い立ちました。

「みんなに仕事を」「細く長くやろう」

このフレーズをモットーに、ガラムクサンバを通じて、故郷のバリや日本の皆さんの役に立てればと思っています!

塩の精製過程で出る椰子片などを取り除き
袋詰めをする作業をしています。
福祉作業所 天成舎

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