男性不妊治療

不妊改善

不妊の原因の4割は男性にあることを知っていますか?

もしかすると、不妊の原因は俺なのかもしれない……

奥さんが不妊治療や漢方療法を行っても改善が見られない場合は、旦那さんが原因かもしれません。しかし、ストレス社会の現在では仕方が無いのかもしれません。男性不妊は、女性と同様にデリケートな問題で、夫婦間でも話題にすることが難しいので、周りの人にはなおさら相談しにくいと思います。その結果、幸せになるはずが、お互いがすれ違ってしまっては悲しいことですよね。

男性不妊の原因

原因としては、精子の異常、精力の減退、血液循環障害などが主な理由です。精子は精巣(睾丸)での生産能力が低下してしまうと、元気がなくなってしまいます。また、生産能力の低下だけでなく、精子の通り道に障害がある場合や膀胱に向けて射精がされる障害も原因の一つです。西洋医学では外科手術を行いますが、東洋医学では漢方薬を使って改善をしていきます。また、性欲を高めたり、睾丸での精子を作る働きを良くします。

男性の不妊検査は産婦人科で行えます

男性の不妊検査について、大まかな流れをご紹介します。検査施設毎に多少違いますが、精液の採取の前に禁欲期間を2日~7日持ちます。基本的には、精管内の精子は射精されてから4日ほど経つと、十分な分泌液で満たされます。禁欲期間が短すぎると精液量が少なくなることがあります。また反対に長すぎると精子運動率の低下、あるいは精子濃度が高くなることがあります。精液検査は1ヶ月の期間に、少なくても「2回以上」行なうことが望ましいとされています。2回の結果に大きな相違がある時には精液検査を繰り返します。精液の状態は毎回同じではありません。今回結果が悪くても、体調を整えることによって良い結果になることはよくあることなんです。一度の検査結果であきらめる必要はありません。

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